無人駅だなんて久しぶり。
人の気配がないというより、時がピタリと止まってしまったかのような空間でした。
どこからか金木犀の香りが風にのってやってきて
秋の訪れを知るとともにどこか人恋しさを感じたり。
セピア色に包まれたホームでシャッターを切っていると
ふとココアが飲みたいと思ったのも人恋しさからでしょうか。
さて、エッグアートの作品もひとつ、またひとつと増えておりまして。
三枚扉の中にはガラスのエンジェル。
こちらもガラスのエンジェル。
殻を抜いた部分にはオーガンジーの布を貼っています。
こちらは卵をパラソルのように見立てて
中には天使の赤ちゃんのお人形を。
前の2枚は開閉できるようになっています。
小さめのグースの卵で宝石箱を。
機械的に邪心を取払い
ただひたすら格子状にカッティングしていくのが好きだったり…
中に入れる宝石が…ほしいな(笑)