だれかが風の中で

     

     

    どこかで〜だ〜れかが〜

    きっと待〜っていて〜くれる〜♪

     

    木枯らし1号が吹いたとくれば木枯らし紋次郎の主題歌を歌いたくなるのです。

    犬達と(小声で歌いながら…笑)ズンズンと歩いていると

    苦手な強く冷たい風ですら心強い味方に感じるから不思議なものです。

     

    暗い影を持つ渡世人が言い放つ

    「あっしにには関わりねぇことでござんす」

    という言葉の真意に思いを巡らせていると

    改めて最初のシリーズから見直したいと思うのでした。

     

     

    さて、またひとつエッグアートの作品が完成しました。

    繊細な作業の連続で、完成するまで緊張感が絶えることがありませんでした。

     

     

    ラインストーンの重みに卵の殻が耐えられるかドキドキしながらも

    扉の内側と外側にぎっしりと施しました。

     

    そして3枚の扉をあけると…

     

     

     

    扉の開閉で雰囲気ががらりと変わるところと

    卵のイメージにピッタリの台座がお気に入りです。

     

    ひとまず完成としていますが、

    中にウズラ卵を飾ろうかと思案中だったり…

    はぁ…キリがないなぁ(笑)