久しぶりに逢った友人からの思いがけないプレゼントに思わず小躍りしそうになりました。(していたかな?)
陶芸をしている彼女が私のために心を込めて制作してくれたのは、フルーツコンポートにもなる花器。
私の好みを全て把握してくれているに違いない!と思うそれは、ダイニングの雰囲気にもピッタリで、四季のお花や果物を思う存分楽しませてくれそうです。
ずっと大事にしたいと思うものがまた一つ増えました。
本当にありがとう。
さて、寿退社する同僚への贈り物にとソープカービングの花時計のオーダーをいただきました。
パステルピンクでふんわり優しい感じのイメージで・・・とのことで
パステルピンクのふわっと感をアップさせるため、所々に入れた緑の葉は白いパウダーでコーティングされたものを使用し、あちこちにパールを散りばめました。
めでたくご結婚されるお二人のお名前は、「今日も明日もずっと一緒だよ」なんて意味合いを込めて日付が変わる「12」を挟むようにしてみました。
無事に御依頼主様から寿退社なさる女性に贈られたそうなのですが、メッセージとともに送られてきた写真に写る女性のお顔が、(出過ぎたことを言って恐縮ですが)花器を頂いて小躍りしてしまいそうになった時の私ととても似ている様な気がしました。
メッセージの中の「やっぱり彼女の好みにぴったりですごく喜んでくれて、『みんなに自慢する〜』って言ってくれました」という内容が花器を手にした私の気持ちと同じで、嬉しかったり恥ずかしかったり。
自己満足に走らず常に贈られる方の気持ちになって製作する。
オーダー頂いた時にいつも思うことですが、改めてそう心することができました。
この度はオーダーありがとうございました。