ずっと前から「いつかはこの方に」と思っていた切子職人さんにオーダーして制作してもらった酒器は何度見ても美しくてため息が出ます。
デザインだけでなくラインの幅や深さまでどこを取っても機械のように正確で、人間の技を超えて「神業」そのものだと思えてならない今日この頃、もうずっと見るだけに留まっている酒器ですが、そろそろ使ってみようかみまいか・・・悩むところです。
カットすることで模様を浮かび上がらせるところについてはカービングにつながるもので、じーーーっと眺めては「こんな風にカービングできるようになりたいなぁ」と思うのでした。
さて、ウェディングのカービングが続きます♪
神聖な森の中で執り行われた挙式披露宴に、スイカを2玉お届けさせてもらいました。
文字の周りは模様を入れずすっきりと白い皮で整えて、周囲は葉をアレンジした感じにまとめました。
もう1玉にはバラのブーケを。
今回新婦でもある知人からのご注文だったのですが、彼女にもご新郎様にもとても喜んでいただき、お式の間ずっと飾ってくださっていたそうです。
とってもチャーミングな彼女なので花嫁姿もそれはそれは愛らしく美しいだろうな〜と想像しながらのカービングは何度も笑みがこぼれてとっても幸せな気持ちになりました。
いつもニコニコ笑顔の彼女だから、きっと素敵な家庭を築かれることと思います。
どうぞ末長〜くお幸せに♪
「写真が仕上がったら見てくださいね」と言ってもらえて今からウキウキワクワク、幸せのお福わけ頂いちゃおっと♪