秋の七草と言えば「ハスキーなお袋」という語呂合わせで記憶されてる方も多いと思いますが、その一番最初を飾るのは萩。
あの秋のお彼岸にいただく「おはぎ」の名前の由来になったとも言われています。
秋に咲くコスモスやバラや彼岸花に比べると少々地味な萩ですが、春に咲く藤にも似た小さなお花はまるで蝶々のようでとても愛らしく、初秋を迎えた喜びをさらに深く広く感じさせてくれます。
17時の閉門15分前にたどり着いたのは、萩の寺として有名な東光院。
ご挨拶をして、御朱印をお願いしている間に境内に咲く萩の鑑賞と撮影を楽しみました。
無数の小さな紅紫色のお花がたわわに咲き、細い枝がたおやかにしなる姿は、満開の頃を過ぎてもなお生命の美しさを醸し出しているような。
所々苔の蒸した石畳を淡く染める花びらもまた魅力的で、頭上から足元までいろんな目線で楽しむことができました。
来年は満開の頃に・・・もちろん時間に十分な余裕をもって伺いたいと思います。
さて、先日アメリカ産スイカの販売拡大に努めておられるアメリカ産すいか協会様がご企画されているフォトコンテストに、応募させてもらいました。
すいか大使にエントリーしたらすぐに大きなアメリカ産スイカが2玉自宅に届き、冷蔵庫がいっぱいに(笑)
アメリカ産スイカは日本のものに比べると皮の色が薄く、形もまん丸ではなく少し長細く、夏に出回るうりぼうという品種のスイカを大きくした様な感じでした。
早速カービング♪
まずはスイカの薔薇ボートを。
白皮と赤の果肉のバランスも良く、種がないので丸いボールをくり抜くのもとっても楽チンでした。
そしてもう一つはレリーフ彫りを。
種がないので思い切り彫り下げたかったのですが、ちょうど食べ頃に熟れていたので小さく浅めにしておきました。
今回お声かけ頂き参加させてもらったのですが、「今まで彫ったことのない品種」ということもあってとても楽しくカービングさせてもらいました。
お味もあっさりして食べやすく、種もないので(小さな白い種は幾つかありました)お子様やお年寄りの方もオススメです。
HPにはスイカを使ったレシピも掲載されていますので、ぜひご覧くださいませ〜♪