花びらのふちが少し茶色くなった薔薇は心ざわめくような美しさがあり、お水替えをしようとソッと手に取ると邪気のない息遣いを感じます。
見るのに最適な時期として「見頃」という言葉が使われます。
香り高く一斉に花開いた薔薇、満開の桜、黄金に輝く銀杏、真っ赤に染まった紅葉…は無類の美しさでありますが、見頃とされる時期に関わらずどのような時でも魅力や風情や楽しみを見い出して味わえるようでありたいと思う今日この頃です。
さて、久しぶりにりんごのカービングを。
細かく等分したりせず、伸び伸〜びと自由にナイフの赴くままに描いてみました。
真っ赤なりんごはクリスマスにも似合いそう♪
オプション&マスターレッスンでもリンゴのカービングをご受講いただけますので、ご希望の方はいつでもお申し付けくださいね。