連日の骨身にしみる寒さには参るものの、日の入り時刻も遅くなり沈丁花の蕾が膨らんできたのを目にするとフワッと心が和らぎます。
寒い冬はとっても苦手ですが、立春を過ぎ、季節の移ろいを感じ始める頃は大好きで、春の穏やかな風や陽だまりを思い描くだけでとても幸せな気持ちに包まれます。
毎年必ず足を運ぶ大阪天満宮の盆梅展が始まるのももう少し。
待ち遠しくてなりません。
さて、今日はソープカービングの作品を。
最初からしっかりデザインを決めてから彫り始めたり、行き当たりばったりで彫り進めたり、挑戦的に彫ってみたり・・・
こうじゃなくちゃいけないというルールなんて何一つとしてないから、自分を自由に解放して、自分の心に従って「したいように」「彫りたいように」カービングします。
誰かの評価も気にせずただ自由に。
そして今楽しんでることを心から感じて。
私にとってのカービングがこれからもそうであり続けますように。